女性用育毛剤 添加物

古代より、美と深い関わりのあったオイル。

 

それから長い時を経て、オイルは形を変え製造方法を変え、
今に至るまで、美しさのために使われ続けてきています。

 

はるか昔の人々は油をどこから手に入れていたのでしょうか?

 

やはり多くは天然成分からと考えられています。
油分の多い木の実や花、動物などなど…抽出の手間も大変なものだったでしょう。

 

さて、現代では、とあるものから油を抽出できるようになっています。

 

例えば石油や石炭など、地下資源から由来する油です。
そしてこれが、鉱物油と呼ばれるものなんですね。

 

この鉱物油は、広く女性用の化粧品に使用されています。

 

石油からくる油が化粧品に!?とびっくりされるかもしれませんね。
なんとなく体に悪いような気がする…。そう思われる方も少なくないかもしれません。

 

実はこの鉱物油、女性用の育毛剤にも含まれる場合があるのです。
そして反対に、鉱物油が含まれていないことをメリットとしている育毛剤もあります。

 

では鉱物油の含まれる育毛剤は、本当に安全なのでしょうか?はたまた危険なのでしょうか?
少しだけ考えてみましょう。

 

さて、ネーミングだけでなんとなーく危なそうな気のする鉱物油。
では逆に、こんな名前にするといかがでしょう?例えば、ワセリンです。

 

今は湿潤療法と言って、ケガやヤケドもワセリンで治してしまおうという療法すらあります。
医療行為にも使われる油分であるワセリン。
こう聞くと、あながち鉱物油だから危険ともいえないような気がしてきませんか?

 

ではなぜ、鉱物油をあえて除いたとアピールする商品もあるのでしょうか?

 

話は数十年ほど前までさかのぼります。
その時代、鉱物油の抽出は現代ほど丁寧に、また正確に行われていませんでした。
その結果、不純物の含まれた油が原因で、肌に不調を来す人もいたのです。

 

しかし現代では、精製技術の進歩によって、
より安全な鉱物油を作ることもできるようになったのだとか。

 

ただ、植物由来の油のほうが、体に浸透しやすく、
さらに油そのものの栄養価は高いようです。

 

ちなみに髪や頭皮にいいとされているオイルが、
馬油や椿油など、植物・動物性由来のものであるのは興味深いですね。

 

どちらにしても、自分にピッタリ合う成分の含まれた商品を
ラベルもチェックしながら選ぶのが一番ですね。